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自律神経が乱れていませんか?②

こんにちは!
もうすぐ巷では大半の方はお盆休み到来ですね(^_-)-☆
今年は週の頭からお休みに入るので、週末の曜日に休暇を取るなどして、日曜日までお休みにされる方も少なくないと聞いています。そんな長期休暇を取れる方もいれば、その期間は通常業務があり、お休みが取れない方も結構いるようで、当院に来られる方にも多数おみえになります。
どちらの方も共通して、「今夏の暑さには応えるなぁ~、だるさがとれない、疲れが抜けないと」言う方が多くいます。
これからの暑い夏を乗り切るためには、やはり自律神経を整えて、身体の内外の調子を取り戻してもらうしかありません!
さて、ここで1つ問題です。次の症状は交感神経によるものか、副交感神経によるものなのか考えてみて下さい。
①胃腸症状が調子が良く、食旺盛である。
②運動をしたら、胸がドキドキした。
③食べ物を食べたら胃もたれしちゃった。
さぁ~答えは・・・・・

正解は①は副交感神経が優位な時、②と③は交感神経が優位の時です。
③は意外かもしれませんが、交感神経が優位になりすぎると、血流が悪くなり胃もたれや消化不良を起こすようです。①はその反面、リラックスしており血流も良く、食欲旺盛になるそうです。なので、今のこの時期、まだ食欲がある方はまだ身体はそんなにストレスをため込んでいないと言えます。

今回はこの夏すでに胃腸症状から来る自律神経の崩れに悩まされている方に、自律神経を整える方法を紹介したいと思います。
今のこの暑い時期は、夏バテもそうですが熱中症が危険な時期でもあります。
なので、水分補給が大事だと言われていますよね?
水分量が少ないと、内臓の働きが弱くなり、自律神経にも悪影響を起こします。
内臓の働きが良いときは副交感神経が働いている時で、内臓の働きが良くない時は交感神経が活発な時です。
内臓と自律神経は相関関係にありますので、内臓が弱っている時は自律神経の症状として、先程の問題でも出しましたが、胃のむかつきやもたれ、食欲不振、下痢、便秘、疲れが取れない、冷え、ほてり、むくみなどの諸症状が出てきます。
水分不足から弱っている内臓には、一日に1.5リットルの水分を摂れば働きが回復すると言われています。
目標としては、1時間にコップ一杯、200ミリリットルを8時間で8杯飲むと良いらしいです。
意識的に補給することで、内臓から来る不調を整えていきましょうね(^_-)-☆

水は内臓を動かすエネルギーだと思ってください!
もちろん発汗で失われてしまったミネラル類の補給も忘れずに!
今回は水分補給の方に焦点を当てましたので、ミネラル類や食事のほうのお話はまた次の機会に!

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