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手足の冷えは・・・!

この図のように・・・
夏の暑い時期でも手足が冷えている
冷房などに特に弱い
温熱器具などで温めても手足が温まらない
など・・・こういう身体の一部が冷えるのは自律神経不調のサインです!

では・・・どういうことに、気をつければよいのかと言うと、
まずは首を冷やさないのが大事です。
首は筋肉が少ないところでもあり、すぐ骨が分かりますよね^^?
夏の暑い時期に冷やすのは、頸動脈のある前側ですよね?
今言っているのは、首の後ろ側です。
暑いからと言ってここを冷やしておられる方が、かなり多いと聞きます。
頸椎からつらなる背骨は、知覚や触覚などいろんな感覚を司り、自律神経の調節に重要な役割を果たしている、大事な場所であります。
ですから、ここを冷やしてしまうと血流が悪くなり、自律神経の指示系統に大きな障害を引き起こしてしまいます。肩こりや頭痛の原因にもなります。
また首が冷えていると、体幹部に血液が足りないと、脳が判断し、手足から血液を集め始めます。これで手足が冷たくなり、手足が冷える原因になります。

自律神経のバランスは、日頃の食生活、日常生活の過ごし方によっても大きく変わってきます。
ですから、毎回の食事を見直したり、適度な運動、しっかりとした睡眠を行えば自然と
自律神経を整えることができます。筋肉トレーニングやストレッチも重要ですし、それを行うことで血流改善や代謝促進、基礎体温の上昇、ひいては疲れにくい身体が出来上がるのです。

まずは、ご自身の中で取り組めるところ、見直すことができるところから始めてみられると良いでしょう。筋トレやストレッチ、何を食べたらいいのか、など困った事あれば、いつでも聞いてくださいね(^_-)-☆

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