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自律神経が乱れていませんか?③

こんにちは!
暑い日が続くと自然と寝苦しい夜が多いですよね^^?
なんだか眠れない・・・
布団に入ったんだけどもなかなか眠れない
夜中や早朝に目が覚めてしまう
朝起きたときに疲れがとれていない
これは自律神経が乱れているよ!というサインです。

自律神経が乱れると、交感神経が高まり、睡眠の質を下げます。
これを簡単な図にすると下記のようになります。

 

本来眠っているはずの交感神経が働くと、途中で起きてしまったり、疲れが抜けにくいという状態が起きます。
この図では、特に快適な睡眠を妨害する、3つの要因も入れておきました。
①カフェイン
食後にコーヒーや緑茶を始めとしたカフェインを含んだお茶を飲まれる習慣が多いと思います。
特に夕食を取られてから寝るまでに時間が空いていても、これが睡眠に影響を与えるようです。
コーヒーなどに含まれるカフェインの覚醒作用などは飲んでから4~5時間程継続します。
例えば20時くらいに飲むと、夜中の0時から1時頃は覚醒作用が効いている時間ということになります。
なので、夜に飲まれる方は無理のない範囲でノンカフェインの飲料(お茶やコーヒー)寝る前のカフェイン摂取を控えましょう。
②アルコール
アルコールは適量であればリラックスできますが、寝る前に飲むとアルコールが分解されるときに交感神経が刺激され、途中で目が覚めやすくなります。また、アルコールは利尿作用があるため、夜中に尿意をもよおし、起きてしまうこともあるようです。結果的に睡眠の質が低下し、疲労回復が妨げられ、疲れが抜けないなぁ~ということになるようです。お酒は寝る3~4時間前までが理想らしいです。
③携帯電話やパソコンなどのブルーライト
スマホやパソコンなどのの機器が発光する明るく強い光は入眠の大きな妨げになります。
これを夜遅くまで浴びていると、脳は昼間だと勘違いするようです。
なので、ディスプレイの色や明るさをナイトシフトなどをうまく使って暖色系にしておくと目に優しいのと脳の疲労が和らげることができます。予め設定をうまく使って、より疲労を感じない身体にしておきましょう。

今回は3つのポイントに絞って、お話しさせて頂きましたが、他にも自律神経の調子を崩させ、睡眠の妨げになっているものはあると思います。今の時期なら湿度や夜寝る前の食事などですかね。
ご自身で、今後どうしたらよいのかなど自分なりのルールなどを作っていただき、対処されると良いかもしれませんね。今後は、しっかり眠ることができると良いですね(^_-)-☆

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