ブログ

10/25

昼の日差しが心地よく、お昼寝に最適な時期が再びやってきました。
寒くはなりましたが、どの季節でも脱水症の危険はあります。
睡眠前や寝起き時など、必ず水分を摂るタイミングを決めておくと良いかもしれませんね。

こんにちは、スタッフのきまたです。
秋も深まり、近頃あちこちで柿がなっているのを目にします。まだ青いものも多いですが、これから鮮やかな橙に色づいてくると思うと、楽しみですね。
柿は色も形もレトロで愛らしい見目に加え、体に良い栄養がたっぷり含まれているのを、ご存じでしょうか。

昔から、日本には「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。
これは、柿が赤くなる時期は良いお日柄が多く人々の調子が安定する、という意味もあるのですが、
柿には風邪予防に重要な栄養素”ビタミンC”が多く含まれている為、柿を食べると風邪をひかなくなる、という意味も含まれているのです。
そうして人々が風邪をひかなくなると、医者は患者さんが来ないのでお金が入らず困ってしまう、という風に、このことわざは繋がります。
昔の人は明確なメカニズムを知らなかったはずですが、それでも食べた感覚で柿の栄養素を実感していたのだと思うと、現代人に欠けている感覚の鋭さのようなものを感じますね。

これからますます寒くなります。できるだけ栄養のあるものを食べて、元気にお過ごしください。

PAGETOP