ほった接骨院・治療院健康・予防
メタボリック・ドミナンスについて
こんにちは日比です
最近は夜更かしが多くて少し寝不足になりがちです。まだ睡眠時間を減らしてもまだイケますが、やはり睡眠時間を少しでも減ると翌日のパフォーマンスに多少ながら影響してくる方が多く見えます。
改めて睡眠の質について我ながら考えさせられました。
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競走馬もしっかり睡眠をとらないとレースに影響していきます。
さて今回はメタボリック・ドミナンスについてお話させていただきます。
※ここから話す内容は真偽が不確かな内容なので鵜呑みにしないでください。
メタボリック・ドミナンスとは我々日本人には聞きなれない言葉です。恐らくメタボリックシンドロームぐらいでしょう。
これは「DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)」で開発中の計画であります。
メタボリック・ドミナンスまたは『最高の兵士能力』プロジェクトは兵士が最高のコンディションを5日間の不眠・不休・絶食でも維持し任務遂行できるようにする計画です。
DRAPAは他にも睡眠の必要を減らす研究や負傷した兵士が治療なしで何日も戦闘を継続できる研究に多額の研究資金を用いて研究に取り組んでいます。
しかし、一部の栄養学者の専門家からは机上の空論と一蹴されています。「カロリーはカロリーであり、熱力学の法則は依然として働いている。人間が人間だという事実はどこまで行っても同じだ。彼ら(DRAPA)は(兵士の代わりに)ロボットを使うべきだ」と述べています。
また創作ですがメタルギアソリッドのネイギット・スネーク(のちに伝説の傭兵BIGBOSS)もこの事には「兵士にとっては極限状態の戦場での食事は数少ない娯楽であり、そんなことをしたら精神が壊れる(意訳)」と否定的な意見を述べました。
とメタボリック・ドミナンスは無謀の域と結論付けられていますが、それでも近い将来にはメタボリック・ドミナンスは実用化できるかもしれないと言われています。
例えば、生理学面では体内の炭水化物がない時は代わりに脂肪を燃焼させることが出来ますし、細胞学面でもミトコンドリアのエネルギー供給を特定の状況で増やす研究や運動時に乳酸を抑制や分解を促進できる研究が近い将来実現可能ともいわれています。
もしメタボリック・ドミナンスが実現できたらきっとSFみたいな世界になりますね。
それこそ故・伊藤計劃さんの虐殺器官に出てきそうですね。
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非常に面白いのでオススメです。
もし自分がメタボリック・ドミナンスをやったら到底耐えられませんね。