ほった接骨院・治療院健康・予防
涼しくなってきましたが…
こんにちは日比です
最近は風が出てきてそろそろクーラーも必要なくなってくるような感じですねー
季節の変わり目は風が吹き、今まで暑さはあまり感じられず涼しくなってきましたね。
けどそれにより身体の調子を狂わせてしまい、不調を訴える方が多いです。
今年は突発的に雨風が吹きあられて急激な湿度や風のためにこれからは一枚羽織らなきゃいけなくなりましたね。
さて今回は“風邪”についてお話しします。
風邪は所謂長い間風に晒され続けることにより外邪からの侵入を防ぐ免疫の役割を持つ津液が損傷をしてしまい、身体に”様々な”病症を起こします。←ここ一番厄介
風邪に罹ると頭痛や鼻詰まり、顔面や瞼に浮腫ができる、喉の痒みなど人体の上部、体表、肺に影響がでます。
しかし一番厄介なのは”様々な”病床を伴うことです。
例えば最初は風邪として体内で侵入したものが湿邪や熱邪、寒邪等となってしまい、判別が困難になります。
さらに厄介なことに遊走性があってあちこちに移動するため判別の困難に拍車をかけることになります。
そのため風邪は他の外邪を人体に侵襲させる先導的な役割があるため”風は百病の長”ともいわれます。
しかし遊走性や他の病床への変化することは風邪特有の症状でもあるため、始めは悪寒が強くその後発熱するなど発症が急である等風邪と判断できるヒントはあります。
最近は風が吹くため涼しいと思いますが。風にあたりすぎると風邪になるので気をつけて毎日を過ごしましょう。