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自律神経が乱れていませんか?①

こんにちは!
暑い中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
炎天下の中、お仕事されている方、部活動などで汗を流されている方、お疲れ様です!
最近特に、当院にも自律神経が乱れることによる、頭痛や冷えを感じたり、だるさを訴えされたりする方が多数お見えになります。
それが暑さによって睡眠がうまく取れないことにより引き起こされるものなのか、冷房の温度を低く設定しすぎて、体が冷えてしまい冷えやだるさが起こってしまうものなのか、はたまた、他の理由なのか、理由はそれぞれの方で違うので実際は分かりません。
そういった時は日頃の生活状況などを問診をさせていただいたうえで、各状況を判断し施術は行います。
その時に、アドバイスという形で生活習慣の改善及び食習慣の改善案を提案させて頂いています。

自律神経は交感神経と副交感神経からなっていますが、どちらか一方が過剰になっても調子は崩れます。

最近、NHKなどのテレビでよく見かける順天堂大学の小林教授によると、
リラックス時に働く副交感神経はブレーキの役割、興奮・緊張時に働く交感神経はアクセルの役割をしているそうです。現代人の多くはストレス過剰で、交感神経が過剰に優位になりがち。その結果、血流が悪くなり、便秘や冷えなどの症状をはじめ、免疫力も低下してしまうらしいです。
また、交感神経のレベルは生涯を通じてあまり変化しないのに対して、副交感神経は男女ともに加齢に伴い低下するそうで、男性は30歳あたり、女性は40歳を過ぎたあたりで急降下すると。心身ともに健康でいるためにも、自律神経の機能を高める方法を知っておくことが大切だそうです。
下記の図は大まかな図です。

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