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11/24

いつの間にか11月も半ばを過ぎ、12月まで残すところ数日となりました。
つい最近まで紅葉がどうのと思っていたのに、大人の毎日はあっという間ですね。
子供の頃はいつも、早く時間が過ぎないかと、授業中も時計ばかりを見て、大人になるのを待ちわびていたような気がします。

こんにちは、スタッフのきまたです。
大人と子供では体感時間が違うと言いますが、実際のところ、どちらの方が時間を短く感じているのでしょうか。
自分の都合の良い様に説明を捏造できる大人と、考えを上手く言葉に落とし込めない子供。
どんな風に調査しても、公平にはならないような気がしてしまいますね。

ただ、様々な方が体感時間について調査をされた結果、子供と大人ではやはり時間の感じ方について大きく差がある事が分かっているそうで、
子供は出来事の多さで時間を計り大人は時計で時間を計る、という場合が多いのだとか。
その為、毎日が新しい事やプチイベントに溢れている子供の方が、1日を長く感じる。
確かに思い返すと、子供の頃は時計や時間を気にして動く子の方が少なく、逆に、時計を見て時間で動く子供は、総じて大人びていたような気がします。

その他にも、子供と大人の体感時間については様々な記事で語られているものでしたが、ほとんどのものが納得させられる内容でした。
ただ、仕方のないことだとは思いつつも、
人生経験を積んだ大人には真新しい出来事が少なくなってしまうので、時間を時計で計ってしまうようになる
と考えることもできて、少し寂しい気もします。

ゆっくり過ぎる時間を好むか、飛ぶように時間が過ぎる毎日を好まれるか。どちらを好むかは人それぞれですね。
それぞれの時間を大事にお過ごしください。

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