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7/1

不安定な気候に振り回され、その日の服にも悩まされる時期になりましたね。
今日は若干の肌寒さを感じるような一日ですが、皆様は体調等崩されていませんか?

こんにちは、スタッフの木全です。今日は7/1。
昨日で1年の半分、いわゆる“上半期”が終わり、今日からは“下半期”が始まります。
しかし今年は梅雨も長く、1年が半分終わったという実感があまり無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今日は、気分を夏の始まりに持っていってくれるかもしれない、水無月というお菓子を紹介します。

東海や中部地方では”6月”という意味で知られている水無月ですが、実は京都ではポピュラーなお菓子のひとつ。
平たい”ういろう”に”あんこ”が乗ったお菓子で、三角形の、氷を模した形をしています。
これは、京都の伝統行事「夏越の祓(なごしのはらえ)」で食べられてきたお菓子で、無病息災などを祈願しながら食べられてきました。

味は、本当にただういろうとあんこを一緒に食べたものなのですが、それなりに美味しく、正に夏のお菓子といった感じがして、風流を感じることができます。
スーパーなどで、ご自身で簡単に作れますので、よろしければ是非。

これから夏も盛りに入り、益々暑く過ごしにくくはなりますが、体調に気を付けてお過ごしください。

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